1月14日に毎年、恒例の大とんどが、曽我川の河川敷で行われます。
今年は当日が大雪になったため(トピックス参照)20日に延期されました。
その模様と大とんどの組み立てを紹介します。
点火された大とんどです。火の龍が天に駆け上っていくような迫力です。
組み立ては1月6日に行われました。
竹の切り出しから始まります。
柱の打ち込みです。
とんどの後、この柱は希望される企業等に奉納されます。
立てた竹の周りに萱を巻いていきます。
この萱は昨年の12月に自治会役員総出で刈り取り、組み立て当日まで
乾燥させていました。
お正月のお飾りや、思い出の品でゴミ箱に捨てるのが憚れるような物や
神様に関する物を、各家から持ちより、お焚き上げします。
かつては書き初めの習字などを燃やし、高く燃え上がったら字が上手になると言われたものです。