2月17日(日)両神社で祈年祭が行われました。

2月17日(日)に天高市神社と宗我坐宗我都比古神社の両神社で、
祈年祭が営まれました。
自治会役員一同も参加させていただきました。
祈年祭は、御田植祭(おたうえまつり)また御田祭(おんだまつり)とも言われますが
例祭、新嘗祭とならび、神社では最も大事な祭の一つとなっています。
神主さんの装束も、通常の祭は烏帽子に狩衣ですが、祈年祭では、正装といえる
衣冠束帯姿です。

天高市神社では、独特の発声のもと、本殿の扉が開帳され、早苗に見立てた
松葉を、手前の田に見立てた地面まで神主さんが運ばれます。

神主さんが、早苗に見立てた松葉を、五穀豊穣を祈念しながら植えられます。

宗我都比古神社では、正月に門松を立てられた場所に田に見立てた升がしつらえられ
自治会役員一同も、御田植をさせていただきました。

向かって右側の升には神主さんが植えられます。

自治会役員一同、五穀豊穣・町内安泰をお祈りし、玉串をお供えいたしました。